看護師 求人 割合

『「7:1看護」か「10:1看護」か?』

看護師転職17
最近よく耳にするようになったのが「7:1」や「10:1」という言葉ではないでしょうか。
転職しようと思った時に、病院情報によく記載されていますよね。
病院勤務の人はよく知っていると思いますが、クリニックや施設勤務の方はあまりピンとこないですよね。

 

この「7:1」や「10:1」というのは、看護配置のことを言います。
看護配置って何?と思う方もいると思うので簡単に説明します。
入院患者と看護師の割合を言います。
もっと簡単に言えば、看護師1人が1日の受け持ち患者数との割合を言います。
ですので、7:1の場合、1日に看護師1人が7人の患者さんの受け持ちます。
また、この割合によって入院基本料を高く設定することができます。
ですので、現在では7:1を取得している病院が一番、入院基本料が高いのです。
入院基本料が高く設定されていても看護師の人数が多すぎると、病院は赤字になってしまいます。
ですので、病院側もきちんとした割合で雇用しなければいけません。意外と知らない?ハローワークでの看護師募集!転職する方法

 

では、看護師の方が勤務するにあたって「7:1」か「10:1」のどちらを選べが良いのか?と悩まれる方もいると思います。
それは、職場によると思います。
例えば、急性期病棟を選ぶ場合には7:1を選ぶことをお勧めします。
その理由は、勤務内容が過酷なので人手不足の職場では勤務したくないですよね。
急性期病棟は、人手不足と業務内容が過酷で残業が当たり前ですよね。
そういった場合の判断基準にもなりますが、7:1を取得している職場は看護師が多く在籍しているという保証にもなります。
ですので、受け持ち患者も少なく患者さんの対応や処置にも余裕が出てきます。
特に新卒や、キャリアの浅い看護師が病院勤務を希望している場合、7:1を取得している職場を選択することをお勧めします。
その理由として、少ない人数の患者さんを受け持つことで、1人の患者さんとじっくり関わりケアを行うことができるからです。

 

このようなことを言っているのであれば、10:1の職場を選ばなければ良いんじゃないの?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、療養病棟や回復期では10:1でも患者さんときちんと向き合える職場はあります。

 

看護師の人数が多ければ良いということでもありません。
多すぎて働きにくいと思う方も中にはいらっしゃいます。
ですので、数字だけに左右されるのではなく、病院や病棟、診療科などもしっかり把握した上で「7:1」か「10:1」かを選択することをおすすめします。